生駒山ハイキングコース
【生駒山のハイキングコース】
なるかわ谷コース(約3.2km 所要時間 約1時間30分)
瓢箪山駅で下車し、南へ300m、「四条リージョンセンター( 四条行政サービスセンター・やまなみプラザ)」北側の道を山手に折れ、そこから「なるかわ園地」を通り生駒山の尾根筋鳴川峠までがこのコースです。
古くから河内と大和を結ぶ奈良越えの生活道で、まだまだ自然が豊富で自然観察に最適なコースです。
らくらく登山道のゲートのところから南東へ約1kmほどのところに平安時代末、安助上人が四天王寺の真東の地に草庵を建てたのが始まりと伝えられる往生院があります。
往生院の境内には、楠木正行公の墓と楠木正成公の供養塔があります。
また、鳴川峠の南側には「市立野外活動センター」が整備されています。

【道順】近鉄瓢箪山駅-(300m)-四条リージョンセンター-(1,300m)-らくらく登山ゲート-(800m)-なるかわ園地-(800m)-鳴川峠(生駒縦走コース)

客坊谷コース(約3.2km 所要時間 約1時間30分)
瓢箪山駅で下車し、商店街を南にしばらく行くと東側に「恋の辻占」で有名な瓢箪山稲荷神社の鳥居が見えます。
稲荷神社をぬけ「市立郷土博物館」をめざして進みます。
郷土博物館の東周辺には、90基ほどの古墳がありましたが、今では横穴式石室20基だけが残っています。このコースは、郷土博物館や古墳の見学を兼ねてハイキングが楽しめるコースです。

【道順】近鉄瓢箪山駅-(300m)-ひょうたん瓢簞山稲荷神社-(1,000m)-市立郷土博物館・山畑古墳群-(1,900m)-なるかわ園地ぼくらの広場

摂河泉展望コース (約4km 所要時間 約2時間)
枚岡駅で下車し、河内一の宮で元春日ともいわれている枚岡神社の境内を北に進むと暗越奈良街道に出ます。
この街道をしばらく登ると松尾芭蕉の句碑(菊の香にくらがり登る節句かな)が建っています。
赤い新豊浦橋を南側下方に見ながら北に曲がり府営枚岡公園のさくら広場を抜けると展望台があります。
この額田山展望台からは、大阪平野が一面に見渡せ東大阪市の様子がよくわかります。
ここから「ぬかた園地」を抜け山上までがこのコースで、春は桜や新緑、夏は涼風、秋には紅葉と四季にわたってお薦めです。

近鉄枚岡駅-(300m)-枚岡神社・枚岡梅林-(600m)-松尾芭蕉句碑-(暗越奈良街道・400m)-額田山展望台-(1,200m)-ぬかた園地-(1,500m)-生駒山上

辻子谷コース (約1.9km 所要時間 約1時間30分)
石切駅南口を線路沿いに南へ下り、1つ目のガードをくぐり、角を山手に向かいます。
すると突きあたりに弘法大師が一夜で刻んだと伝えられる爪切地蔵があります。
ここから興法寺までの道沿いには、江戸末期から明治にかけて四国八十八ケ所霊場めぐりを模倣して祭られた石仏が88対も並んでおり辻子谷石仏として有名です。
石切神社上の宮をあとにさらに登っていくと漢方薬の匂いが漂ってきます。
この地域では、江戸時代から音川の水を利用した水車で製粉業が盛んに行われていました。
現在は電力を利用した製粉が行われています。
山腹にある興法寺は、役行者の草創・本尊の木造十一面観音は行基作と伝えられ、時雨桜やスズランが有名です。またコースからは外れますが興法寺から谷を隔てた反対側の木立の中に鎌倉時代に興法寺の僧良弁が建てたと伝えられる石の供養塔(三昧尾十三重塔)があります。
このコースは、途中急な坂道もありますが、東大阪市の歴史をしのべるコースです。

【道順】近鉄石切駅-(300m)-爪切地蔵-(250m)-石切神社上の宮-(1,300m)-興法寺-(150m)-ぬかた園地
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