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車窓の景色がラグビー場建設のきっかけ!?

昭和4年(1929年)11月に、日本最初のラグビー専用グラウンドとしてできた「花園ラグビー場」では「全日本選抜OB vs 全日本選抜学生」のオープン記念試合が行われました。

この地にラグビー場が建設されたのは、昭和3年に秩父宮様が橿原神宮にご参拝の際、大阪電気軌道株式会社(現:近畿日本鉄道株式会社)の電車に乗車され、車窓から見える広大な土地にラグビー場を作ることで、電鉄や地域が栄えるのではないか。との話がきっかけでした。

今では、全国の高校ラガーにとっての目標であり、熱き青春をぶつけ合う聖地となっています。

東大阪では、全国高校ラグビー大会をはじめ、ウィルチェアスポーツも含めたスポーツ全般に力を入れ、スポーツと共に過ごす時間を大切にしています。

ピカッと光る人たちが、観る!やる!楽しむ!スポーツ情報をお届けします。

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