東大阪回遊コースをまち歩き!文学散歩 日下・石切編(前編)
第2回となる今回は、まち歩きの達人が監修した東大阪のエリア別ガイドマップの中から『文学散歩 日下・石切周辺 ~太宰治「パンドラの匣」のルーツを求めて~ 』のマップを見ながらぶらぶらとまち歩きしていきたいと思います!
坂道多めのコースですので歩きやすい靴を履いていってみてくださいね!
では前半は石切駅南口からスタート!
まずはまち歩きのお供を手に入れようと思います!
南口を出て真っすぐ進んだ右手に文化住宅があります。
そこにあるのが最初のグルメスポット!
『Bakery geru』です。
https://pikahiga.jp/eat/23805/
朝8時から営業しており、昼過ぎには売り切れることもあるくらい人気のパン屋さんです。
日によって商品ラインナップが変わるのでその日の出会いを大切に楽しんでください。
お供をゲットしたら石切駅の方に戻り、石切駅北口(西側)の前の道を進んでいきます。
進んだ先でふと左側を見るとこんな景色が!
大阪平野が一望できるスポットです。
晴天に恵まれたら六甲山や淡路島が見えます。
夜景も綺麗なのでおススメです。
そのすぐ近くの二股の分岐を右手の上の方へ進んでいきます。
進んだ先に変電所が見えてきます。
その左横にある細い道の方へ行きましょう!
その細い道の先に最初のまち歩きスポット!
旧生駒トンネル・孔舎衛坂駅跡です。
中に入ってみると 白龍大神という神社もありますので行ってみてはいかがでしょうか。
それでは次のスポットに向かいましょう。
旧生駒トンネル・孔舎衛坂駅跡を出て右手に進んだ道の一つ目の曲がり角を左に進んでいきます。
この下り坂を進んでいくと次のまち歩きスポットである『日下新池(天女池) 孔舎衙健康道場跡』があります。
冬の時期に行ったのでススキが綺麗でした!
春に行くと桜が咲いており華やかに彩られています。
池に沿って進んでいくとパンドラの丘があります。
ここにはペイントされた丸太ベンチや日下山トーテムポールがあります。
さらに上に上がると良い景色が眼前に広がりますよ!
今回はベンチで近くに住んでいる方々と一緒に談笑しながらパンを食べました!
梅の花が綺麗でしたよ!
9月頃には東大阪市指定の天然記念物である『日下のヒトモトススキ』の綺麗なところを見ることができます。
では次にこの右手の橋をくぐる道を進んでいきます。
この分かれ道を左手に行きます。
突き当りを右手に下っていくと右手に見えてくるのが丹波神社です。
丹波神社を出て先程の道に戻ります。
そして降りていくと日下ほたる公園が見えてきます。
ここには可愛らしいトイレやホタル等のオブジェが並んでいます。
すぐ近くの水路の側にも可愛らしいオブジェがあるので探してみてください。
そこをさらに下っていくと案内する石柱がありますのでその分かれ道を右に進んでください。
この先にあるのが次のまち歩きスポットの『大龍禅寺』です。
この門の横の木も実は桜なんです!
なので春になると綺麗な桜と荘厳な門を合わせて撮影することができます。
元の道に戻り真っすぐ降りて行ったところにあるのが常夜灯です。
常夜灯から更に下っていきます。
そうすると右手に見えてくるのが旧河澄家です。
時期によって様々な展示を行っていますので、行く時期に何がやっているかを調べてから行くのもいいと思いますよ!
また道を下っていきます。
この道を左に曲がります。
真っすぐ道なりに進んでいくと見えてくるのが日下公園です。
クジラや貝のオブジェが可愛らしい広々とした公園です。
そのまま道なりに歩いていくと前半最後のまち歩きスポットである日下リージョンセンターに到着です。
後半に進む方も前半だけで楽しめた方も新石切駅へ行く途中で食べられるご飯スポットをご紹介します。
それがこちら!
『みやこ食堂』です。
https://pikahiga.jp/eat/23815/
ホテル併設の食堂で昔ながらの定食が楽しめるホッと一息できるごはん屋さんです。
いかがでしたでしょうか。
自然の風景と文学のルーツが存分に楽しめるルートです。
大体2時間半~3時間半ほどで完歩できますよ!
ここまで見ていただいた方は是非後半も見てくださいね!