さまざまな楽しみ方ができる布施の夜でうどんとウイスキーでシメの一杯!注文を受けてから茹でるちゅるちゅるの細麺が絶品! 二代目店主・井原和雄さんと妻が営むうどん店。毎日手打ちする自家製細麺が自慢で、中でもぜひ食べてほしいのが、はまぐりうどん。ダシを温める前からはまぐりを入れ、貝のエキスがたっぷり。少し飲みすぎた胃にやさしく沁みる一杯だ。「おいしいものをつくるためには好奇心が大事。努力せんと、ことはならない」と和雄さん。さらなる進化に期待!たらい近鉄奈良線・大阪線「布施駅」から徒歩約5分 東大阪市足代新町10-14 06-6783-019818:00〜翌1:30(金曜・土曜は〜翌2:00) 日曜・月曜大きなはまぐりが4つ入ったはまぐりうどん(1,300円)。仕上げのユズも効いて香りも豊か。「布施の人は、みんな親切」と井原さん。こちらも人気のカレーうどん(900円)。辛すぎないマイルドなおいしさ。2025年10月発行発行/東大阪市都市魅力産業スポーツ部、一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構、東大阪観光協会 編集/蔵均(CRAQUE) デザイン/tsumura design office イラスト/東口和貴子※掲載内容は2025年10月現在のものです。変更されている場合もあります ※本誌掲載の記事、写真、イラストなどの無断掲載を禁じます※本誌掲載価格は、特に記載のない限り税込です ※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています今月のサービスドリンクはなんと500円! 取材時はバランタイン10年で、ロックでいただく。「昔に比べて、布施は若い人が増えましたよね」とまり子さん。布施は、電車で難波から10分、鶴橋から5分と都心からのアクセスもバツグン。長くアーケードがある商店街続き歩きやすい街で、施駅と北側と南側では雰囲気も変わる。古き良き時代の雰囲気をそのまま残し続けるバー。 夫が1980年にオープンさせた昔ながらのショットバーを、5年前に夫が急逝後も変わらずに営み続ける玉谷まり子さん。きれいに磨かれた木のカウンターもエンジ色のビロードのカウンターチェアも創業から変わらず、昭和の薫りを残している。まり子さんの物腰やわらかな接客で会話もゆるやかに弾み、布施ナイトクルーズの余韻に浸りながら、一杯ひっかけたい。BAR サンモール近鉄奈良線・大阪線「布施駅」から徒歩約5分 東大阪市足代北2-13-4 06-7709-0720 19:00〜0:00 月曜ウイスキーを進ませるフードも充実で、クリームチーズのしょうゆ漬(300円)。DIGITAL東大阪市魅力発信マガジン 商店街の新しい遊びかた「妖怪あつめ」。 アーケードのある商店街が南北に長く続く布施。この商店街を盛り上げようと2017年に始まったイベントが「妖怪あつめ」。商店街に隠れている妖怪を探して写真に収めると賞金がもらえるというもので、年1回のペースで開催されている。布施の商店街の店主(P3[食酒座]のさなっぺさんも!)と妖怪を掛け合わせたフィギュア「布施限定妖怪ガチャ」も商店街に置かれているので、ぜひ一度お試しあれ!クルーズのシメはこの店で!ColumnNight Cruise Map
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